追記
「伊勢錦」は、山田錦の母と言われています。
山田錦は、短桿渡船を父とし山田穂を母として大正15年に人工交配させて出来上がり
昭和11年に山田錦と命名されました。
短桿渡船は、雄町の系統。
山田穂は、現在の兵庫県吉川町の田中新三郎氏が昔伊勢詣りの際に勇壮としげる稲を
見つけ
持ち帰った物とされています。
伊勢神宮は、伊勢市の山田地区と宇治地区にあります。
山田から持ち帰った穂で山田穂と呼ばれたそうです。
その当時のこの地の勇壮としげる大粒の米は、伊勢錦です。
三重大学の調査では、伊勢錦と山田錦は、出穂時期など栽培形態がほぼ同じだそうです。
心白の入り方も非常に似ています。
味は、雄町が濃醇な味とすると伊勢錦は、淡麗でさっぱりとした味
山田錦は、その中間と言えます。
先人の米に対する並々ならぬ情熱が現在の酒造りを支えているのです。
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